第一工芸株式会社

挑戦  綿谷社長

2014年10月18・19日、先陣を切って社長、綿谷が「24時間100km(キロ)歩破チャレンジ」大会に参加し、完歩を目標に挑戦しました。
結果は、23時間10分という記録で、見事完歩を果すことが出来ました。
<参加人数:521人、100km歩破達成人数229人>

<コメント>
60周年を迎える準備として、2016年を更に成長させるべき節目となるように前年の2015年は個人への成長をも必須課題にしなくてはと思った私は皆の先頭として発表した2014年10月に24時間100kmウオークに挑戦しました。自らの限界へと立ち向かう精神と皆への勇気となるよう大阪城から明石の手前の塩屋までの往復の100kmです。24時間TVでは100kmを24時間かけて走るとあります。では歩くとなると例えば時速5kmでも20時間掛かり信号待ちも長いところで3分、10箇所あれば30分、栄養や水分補給は自分でとなると荷物を背負い買い足し計画を如何にと考えると休憩時間も計算せねばと、まさに自らの肉体的な老いに喝を入れるべき挑戦でした。結果は23時間10分、爪は捲れ、水ぶくれは外科に行かないと抜けないぐらい深くに出来、関節や筋肉は悲鳴をあげ、寒さによる筋肉硬直の痛みとの戦いとなりました。
完歩してゴールした時は二度とやらない!と思ったのですが我が家に着いた内出血した自分の足を見て、23時間10分を走馬灯のように思い出し、如何に色々な方々の助けがあって完歩出来たのだと気付き、自己嫌悪に陥りました。
では次、来年には恩返しじゃ無いが自分への挑戦として、自分が助ける側になろう!、今度は誰かのために100kmに挑戦しようと決意したのが、この挑戦の学びの結果です。

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